
墨を打ち、鑿を振るう。プレカットにはない、継手と仕口で組む家。
機械加工に頼らず、一本の木の癖を読み、手で刻む。棟梁と弟子、二人の顔が見える家づくりを岐阜で続けています。
プレカットと、何が違うのかMACHINE CUT / HAND CUT
近年の木造住宅の9割以上が、工場で機械が加工する「プレカット」と言われます。効率は良い反面、木一本ごとの個性は均されてしまいます。樹組は、木の性質を見極めながら墨付け・手刻みで加工する昔ながらの工程を大切にしています。
- 工場のプログラムで自動加工・短工期
- 木材の individuality(節・反り・強度差)は考慮しにくい
- 継手は規格化された数種類が中心
- 大量生産・コスト重視の住宅に向く
- 職人が一本ずつ木の癖・乾燥度を見て墨付け
- 継手・仕口を木材の強い場所に合わせて設計
- 古民家の梁・柱の再利用や補修にも対応
- 棟梁と弟子、担当する人の顔が最後まで見える
継手・仕口が、木と木をつなぐJOINERY, WITHOUT NAILS
金物にできるだけ頼らず、木材同士を凹凸に刻んで組み合わせる「継手」「仕口」。地震や乾燥収縮による揺れを木自体がしなやかに受け止める、日本の伝統工法の要です。スクロールして、実際の組み方をご覧ください。


スクロールで「腰掛け鎌継ぎ」が組み上がります
道具が語る、仕事の質TOOLS OF THE CRAFT
玄翁・墨壺・鑿・鉋。どれも使い込むほどに手に馴染み、木の声を伝えてくれる相棒です。
道具一式
手刻みの様子
継手の刻み
工房看板棟梁と、弟子の手で。CRAFTSMEN

18歳で宮大工の下で修業を始め、以来30年以上手刻みひと筋。古民家再生から新築の墨付けまで、木の声を聞きながら刻む仕事を続けています。「機械に負けない仕事を、次の世代へ」が口癖です。
- 一級建築大工技能士(架空資格)
- 木造建築士(架空資格)
- 古民家鑑定士(架空資格)
古民家再生と、新築の手刻みSELECTED WORKS
木を、生きたまま使うTIMBER & DRYING

構造材には主に岐阜県産・東濃ひのきや長良杉を使用(架空設定)。産地の乾燥施設で時間をかけて自然乾燥させたものを中心に、部位に応じて人工乾燥材も使い分けています。
岐阜を中心に対応SERVICE AREA
上記以外のエリアも、現地確認の上で対応できる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。
ご相談前によくいただく質問FAQ
プレカットに比べ加工に時間がかかるため、木材加工費用は高めになる傾向があります。ただし継手・仕口部分の金物を減らせる分、トータルではプランによって差が縮まる場合もあります。まずは概算のご相談を承っています(正式なお見積りではありません)。
可能です。既存の梁や柱の状態を確認したうえで、活かせる部材と交換が必要な部材を切り分けてご提案します。継手部分のみの補修にも対応しています。
手刻みの工程が入る分、プレカットより墨付け・加工期間が長くなる傾向があります。規模や仕様によって大きく変わるため、目安の期間は個別にご案内しています。
現地確認が可能な範囲であれば、対応エリア外でもご相談をお受けする場合があります。まずはお電話またはLINEでお気軽にお問い合わせください。
木の声を聞きながら、
一緒に家をつくりましょう。
お電話・LINEどちらからでもご相談いただけます。図面がない状態でのご相談も歓迎です。
